月別アーカイブ: 2018年1月

ハードムースでボリュームアップ

頭頂部のボリュームを多く見せるために僕が試した方法、そのひとつがハードムースです。
整髪料で髪の毛を立たせて無理矢理ボリュームを作り出すというものですね。

ただでさえ少ない髪の毛で髪量を多く見せなければならないので、セットには時間がかかります。
ドライヤーで入念に髪の流れを作り、トップ部分の毛先をねじりつつハードムースで立てていく作業を毎日こなさなければなりません。
結構地肌へのダメージも大きいと思います。

ここまで手間をかけてもも他人の目から見れば「そんじょそこらの薄毛男性の1人」にしか映らないでしょうが、それでも僕は続けました。
半ば意地ですね。
薄毛ゆえの意地というやつです。

何も手を加えない状態を0とすれば、ハードムースでの薄毛カバーセットは40くらいにはなります。
もっともその採点基準は自分なので少々甘くなっているかもしれませんが・・・。

薄毛を悩みに持つ男の本音としては、外出する時や人と会う時は少しでもマシな髪型でありたいのです。
薄をがほんの少しでも目立たなくしたいのです。

僕がハードムースでのボリュームアップを続けた理由の本質はまさにその一点なんですよ。
そろそろ栃木で人気の発毛治療の病院に行ってみようかと考え中です。

抜け毛対策にサプリは案外有効です

盛岡市のAGAクリニックで勧められたサプリを飲んだくらいで抜け毛が収まるわけがないと思っている人は多いようですが、私の経験上案外効果はあります。ただ、飲むサプリによってその効果は違います。

あまり効果が無いと思ったのはAGAに効果があると言われているサプリです。これらは長期間飲んでみたところで抜け毛が減ったと実感出来た事はありませんでした。髪の毛が生えて来たと実感出来た事もありません。新潟市で評判の薄毛治療に通っている友人も同じことを言っていました。

逆に効果があったと感じたのは、ビタミン系とミネラル系です。私の場合はどちらもマルチと付く物を飲んでいました。つまり、マルチビタミンなどの一錠に数種類が混ざっている物です。このビタミンとミネラルは飲み始めて数か月で抜け毛の量がとても減りました。それだけではなく、髪の毛が太く育つ効果も実感出来ましたので今も続けて飲んでいます。

他にも血行を良くするタイプのサプリも飲み始めてから髪の毛の色艶はだいぶ変わりましたのでそれなりに効果があるんだと思います。劇的な効果とまではいきませんが、飲むのと飲まないのとでは大きな差がありますので是非試してみてほしいです。

ストレスで抜け毛の量が増えた

AGAによる抜け毛や薄毛の原因は、人それぞれだと思います。私の場合、一番の原因となるのはストレスです。
一時期仕事のことでストレスがピークに達した時、抜け毛の量が多くなりました。

 

それでも仕事をなかなか辞められずにいたところ、ついには頭頂部や前髪の生え際などが薄くなってきてしまいました。全体的にもかなり量が減ってしまいました。さすがにこのままでは髪がなくなってしまうと思い、仕事をセーブしたところ、抜け毛の量が減ってきました。同時にスカルプシャンプーを使い始めたのも良かったのだと思います。髪の量は増えないものの、抜け毛の量が通常に戻ったのは良かったと思いました。

 

しかし、引越しをして環境が変化しました。そしてある問題が勃発し、ストレスを感じるようになりました。するとまた抜け毛の量が増え始めたのです。すると折角なんとかブレーキがかかっていた薄毛がまた進行し始めてしまいました。今はパッと見てすぐに髪が少ないとわかるぐらいになってしまったのです。

 

今は髪のためにも、何とかストレスを解消するために、環境を改善せねばと必死になっているところです。

薄毛を受け入れる心を作ろう

AGAによって薄毛になっていくことは、ほとんどの男性にとって避けられないことです。それがいつ来るかはその人によって差がありますが、いずれは直視しなければいけないものではないでしょうか。もし本格的な増毛や育毛をしないのであれば、あとできるのは心の持ちようを変えることだと思います。

女性からの目線を感じるなら、それでも平気な精神力を作るということです。本当は女性が薄毛の頭をわざわざ見るなんてことはないのですけどね。女性だって、年齢で男性に判断されることが多いですから、顔のしわやシミには悩みを持っています。顔を見て話すから、その時にどう思われているかが気になります。

男性にも女性にも、この時共通するのは「老い」を否定し続けていることではないでしょうか。肯定したらそれ以上の向上精神が失われてしまうではないかと思うかもしれませんが、ある程度許容しないと本当に人目ばかり気にする人生になってしまいます。自分の成長を受け入れる姿勢作りを始めるのも大事だと思います。

子どもの抜け毛と円形脱毛症

私の友達の息子の話です。私の友達の息子は、小学校三年生です。幼稚園か小学校に上がるころから、抜け毛が始まりました。小さいころは、髪は黒々とふさふさだったのですが、1年ぶりに再会したとき友達の息子の髪の毛が減っていたのでびっくりしました。友達に聞くと、最近日に日に抜け毛がひどくてと悩んでいました。髪の毛は、ひな鳥のような薄い髪の毛が頭の横も回り生えていて、頭のてっぺんはすでにツルツルでした。ふさふさ髪の毛があったときは、円形脱毛症から始まったみたいです。でも、子供がここまで髪の毛がなくなるのは病気なのかわたしは心配になりました。抜け毛治療の病院にいったらしいですが、薬も処方してもらってない様子です。自然にそのままの状況をみていきましょうとしか言われなかったらしです。私の友達は、息子が小学校のお友達にいじめれるのではないかと心配していました。その後は、髪の毛だけでなく眉毛までなくなっていたのです。わたしは、みていて切なくなりました。

男性型脱毛の進行はある程度の受入れも大事

毛穴の内部に溜まる皮脂により抜け毛が促進される、という事が良く言われてきましたが、それが真の抜け毛の原因なのか、あるいは男性ホルモンや脱毛酵素の活性化による結果として現れてきたのか、捉え方によって抜け毛や薄毛対策は大きく変わってきてしまいます。

もし皮脂そのものが原因であれば、皮脂を適度に除去してあげる事により抜け毛や薄毛化は収まる筈ですが、少なくとも男性型脱毛症の人がその対策のみで大きな成果を上げた例は殆ど無く、やはり根本的原因である体内のホルモンバランスや脱毛酵素の抑制を行わない限り、髪の毛を全盛期の頃まで復活させるのは非常に難しいという事が言えるでしょう。

皮脂の除去だけで抜け毛や薄毛が治る人は男性型脱毛症が原因でない事は確実であり、ストレスや食事バランス等の生活習慣に大きな原因があると言えます。ただ脱毛症の観点から見れば非常に軽傷であり、ストレスや生活習慣を治せば毛穴の皮脂も解消し、すぐに健康な髪の毛を取り戻す事が出来るのです。

女性ホルモンの支配下にある女性の脱毛症の大半はこのパターンであり、男性と比べ悲観する必要は全く無いのです。

男性に関して正直に言えば、進行を始めた男性型脱毛症を個人の力で食い止める事は不可能に近く、将来薄毛となってゆく自分の姿を許容出来ないのであれば、素直に近郊のAGA治療の外来を受診し、適確な診断の元フィナステロイドやプロペシアといった唯一効能のある薬剤を処方してもらうのが現状ではベストです。

またコスト的にこれらの薬剤を長期間服用出来ないというのであれば、将来に渡り、加齢とともに薄毛を受け入れてゆける様、メンタルを鍛えるという方法もありかも知れません。